やぐ だんす 夜具箪笥
年代 : 明治時代 素材 : 欅(引出し、戸板の前板)、檜(框) 寸法 : W2,800×D670×H1,700 【解説】 上段の戸棚に蒲団などの夜具類を収納するための箪笥。 押入れが無い部屋に置かれ、押入箪笥、蒲団箪笥などと呼ばれた。 この種の箪笥は、間口が一間(180p)のものが主流であるが、大きな部屋にはこの様に間口が一間半もの大型なものが使われた。