![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
|
▼ 家具・木工用語辞典 | 収録用語数:1023語 |
【ね】行に現在登録されている用語は次のとおりです。 | ||||||
| ||||||
|
![]() | |
膳や机の脚の形状の一で、猫の脚に似たもの。西洋のクイーンアン時代の古い様式家具にもこうした形状が用いられるが、こちらは獅子(しし)の足と言われる。 |
![]() | |
長火鉢の一端にわたした幅広の板。湯呑などを置くための台であるが、温かいので、ここに猫がよくうずくまることからこう呼ばれる。下衆板 (げすいた) も言う。 | |
![]() |
![]() | |
樹木の根元がふくれて瘤のようになったもの。板に製材すると玉杢や鶉杢などの変わった杢目模様が出来る。 |
![]() | |
漆塗り技法の一つで、下塗り、中塗りに黒漆を塗り、上塗りに朱漆を塗って、目的の所だけ朱を研ぎ破って黒色を出した手法。高野山の僧徒が紀州に移って根来寺を営み、そこで日用のために作った漆器にこの技法が用いられたのが始まりと伝えられる。 |
![]() | |
サイズの大きいテーブルの中に小さいテーブルが入れ子式にしまえるようにしたもの。 | |
![]() |
![]() | |
ヒノキ科ビャクシン属の常緑針葉樹。モロノキ、モロギ、ムロの木とも呼ばれ日本の針葉樹の中では最も重硬な材。心材は淡褐色で、樹脂分が多いので年月を経ると濃い飴色になる。白檀の模擬材として用いられることもあり和白檀と称する場合もあり、柱材や彫刻材として使われる。園芸上では杜松(としょう)と呼ばれる。 | |
![]() |
![]() | |
ヒノキ科の常緑針葉樹。日本特産で本州北部から中部に至り、中国、四国にも分布する。建具材、器具材、天井板、下駄、曲物などに利用。昔は樹皮を火縄に用いた。 くろべ (黒檜)、くろび、いぬび、ごろうひばとも呼ぶ。 | |
![]() |
![]() | |
鼠が侵入しないように作った戸棚。主に、食料品を入れておくもの。 |
![]() | |
床板の下に張る横木。 |
![]() | |
乾燥中に反りが出た材を加熱しながらプレスして反りを矯正する機械 |
|