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▼ 家具・木工用語辞典 | 収録用語数:1023語 |
【に】行に現在登録されている用語は次のとおりです。 | ||||||
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ニガキ科ニガキ属の落葉高木で、名前のとおり材に苦味がある。心材は黄色で辺材は黄白色を呈す。黄色味の強いものは寄木細工や木象嵌などに使われる。樹皮は乾燥させ生薬の苦木(にがき、くぼく)となる。 | |
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動物の骨や皮などを石灰水に浸してから煮て濃縮して固めたもの。60℃〜70℃に加温溶解させて接着剤として用いる。 |
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黒柿など、わが国の銘木を用いて伝統的な手法で作られた、雅趣のある高尚な机。 |
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ワニスの略称。「仮漆」はニスの当て字 |
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子供部屋や寄宿舎などで使われる、上下二段式になったベッド。限られた空間を有効に使える利点がある。中国語は双層床。 |
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壁を凹状にくりぬいて作られる棚。花や飾り物を収めるために利用される。 |
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昔、福島県の二本松地方で作られていた民芸的な箪笥。特徴は、引手が大ぶりで大きな当り鋲が引手の上下に付き、錠前には、鍵穴を隠すための金具がワンポイントにあしらわれたものが多い。 |
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アカテツ科の広葉樹。南洋材で日本への入荷量は多い。フィリピンではナトー、パプアニューギニアではペンシルシダー又はパラキウムと呼ばれる。家具材、建具材、建築材、楽器材などに利用される。 | |
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東南アジアに産するウルシ科の広葉樹。心材は黄褐色、赤褐色、黄灰色などを呈し、濃色の縞が認められる。ダオとも言う。ブラックウォルナットの代用として利用されるがクルミ科のウォルナットとは別の種類である。 | |
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東南アジアから太平洋地域にかけて分布するトウダイグサ科の広葉樹。 軽軟な材で、肌目は粗い。用途は引出しの側板、合板材、マッチの軸木など。グバス (Gubas) 、セセンドッグ (Sesendok) とも呼ばれる。 | |
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