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▼ 家具・木工用語辞典 | 収録用語数:1023語 |
【す】行に現在登録されている用語は次のとおりです。 | ||||||||
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北米の北東部に多いマツ科の針葉樹。心材は淡い赤褐色で辺材は黄白色。軽軟な材で、切削や釘打ちなどの加工性は良い。建築材、建具材、合板、パルプなど用いる。英名はイースタンホワイトパイン。 | |
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南米に産するクワ科の広葉樹。小径木で、産出量も非常に少ないので幻の木と言われている。心材は赤黒褐色で蛇のウロコの様な美しい模様が現れる。また、文字を並べたようにも見えることからレターウッド (letter Wood) とも言う。極めて重硬な材で加工や乾燥は難しい。表面は滑らかに仕上がり、耐久性は高い。ステッキやバイオリンの弓、万年筆の軸などに使われる。 | |
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板を隙間をあけて横に並べて打ち付けた台。又は細く割った竹や板を簾(すだれ)のように編んだもの。 |
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初期のマットレスは、藁や綿などを詰めて使われていたが、1920年代になってバネの反発力を利用したスプリングマットレスが発明され主流になる。 |
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北米大陸に産するマツ科の針葉樹で、シトカスプルース・エンゲルマンスプルース・ウェスタンホワイトスプルースを単にスプルースと称す。 材は、全体に白色から淡い黄褐色を呈す。 木理は通直で寸法の大きな材がとれる。 建築材、造作材、パルプ材、家具材、器具材、箱材なに用いる。ベイトウヒ(米唐檜)とも言う。 | |
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樹木の亀裂などから雨水が染み込んだ際に、内部にカビや細菌などが繁殖して黒く筋状に変色して出来た造形的に美しい模様。特にメイプルは「メイプルシロップ」を取るために人工的に傷を付けるため、この様な杢が現れやすく、スポルテッドメイプルとしてギターなどによく用いられる。 | |
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大工や指物師などが材料に直線を引くのに用いる道具。一方に墨肉を入れ、他方に糸(墨糸)を巻きつけた車をつけ、糸は墨池の中を通し、端に仮子(カルコ)という小錐(コキリ)をつける。墨糸を加工材にまっすぐに張って垂直に軽く弾くと、黒線が材面に印される。唐木など黒っぽい材料へは、墨の代わりに朱肉を入れた朱壷(しゅつぼ)を用いた。 | |
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引き戸や障子などで、額縁状に作った四つ角の内隅を円形に仕上げること。 | |
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希少性の高い美しい木目を薄くスライスした突き板のこと |
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蝶番と座金(マウント)が分離した金具で、扉側に取付けた蝶番を本体側に取付けた座金にかぶせ、ネジで締付けて固定させる。特徴は、扉を取付けたときドライバー一本で容易に微調整が出来ること。スライドヒンジ | |
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