![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
|
▼ 家具・木工用語辞典 | 収録用語数:1023語 |
【し】行に現在登録されている用語は次のとおりです。 | |||||||||||
| |||||||||||
|
![]() | |
木材は季節によって伸縮を繰り返すので、製材した後、数年、あるいは数十年野積み乾燥させ、四季の気候に慣らすこと。または、加工する前に人工的に含水率を調節すること。 |
![]() | |
ブナ科の広葉樹。本州中部から四国、九州に生育。また、朝鮮にも分布。材はやや重硬で、狂いが生じやすい。器具材、建築材、枕木、薪炭などに用いる。 特に、椎茸栽培の原木として有名。 普通ツブラジイ(コジイ)とその変種スダジイ(イタジイ)を言う。シイガシ(椎樫)とも言う。 | |
![]() |
![]() | |
本州の中部以北から北海道、千島、樺太、中国大陸東北部なとどに分布するバラ科サクラ属の広葉樹。心材は赤味を帯びた黄褐色で山桜に似るが、やや軽軟。木肌は緻密で美しい。家具材や楽器材などに用いられ、業界ではシュリザクラ(朱利桜・朱里桜・朱桜)と称している。また、ミヤマイヌザクラ、シオリザクラ、シオレザクラとも言う。 | |
![]() |
![]() | |
18世紀後半から19世紀にかけてマザー・アンをリーダーとするシェーカー教徒によってつくられた家具類。シェーカー教団は自由を求めて1774年にイギリスからアメリカ大陸に渡り、ニューイングランドを中心に活動した。シェーカーデザインの特徴は、機能性を追及して装飾を避け、実用的で全てにおいて簡素なことにある。 |
![]() | |
東南アジアに産するキョウチクトウ科の広葉樹。 材は全体に白色ないし黄白色。耐朽性は低く、虫もつきやすい。用途は集成材、引出しの側板、合板の心材など。 | |
![]() |
![]() | |
商品や物を置く棚。陳列棚。セルフ | |
![]() |
![]() | |
モクセイ科トネリコ属の落葉広葉樹。本州、四国、九州に自生。辺材は淡い黄白色。心材は褐色。木目は直通であるが木肌はやや粗い。材はヤチダモに似るが、やや軽軟。造作材、家具用材、野球バッド、テニスラケットなどに用いる。 | |
![]() |
![]() | |
カエデ科の落葉広葉樹で、ヨーロッパ中部、西アジア及びアメリカに産する。乳白色の独特のツヤをもった材で、時に波状の縮杢(チヂミモク)が現れる。美しいチヂミの物は希少で珍重され高価である。古くから、ヴァイオリンやギターの甲板として用いられている。商品名でグレートメープルとも言う。 | |
![]() |
![]() | |
紫外線 (ultraviolet) を照射することにより、秒単位の短時間で硬化するもので、鏡面仕上げに適し、テーブルの天板や家具、フローリングなどに利用される。普通、1液型がだが、ポリイソシアネート樹脂と組み合わせる2液型もある。⇒UV塗装 |
![]() | |
囲炉裏・竈(かまど)などの上から下げつるし、鍋・釜(かま)・鉄びんなどを掛けるかぎ。掛けたものの高さを自由に変えられる。単に自在とも言う。 |
|