
チャンチン【香椿】
[その他の名称]
トウヘンボク 【唐変木】、コウチン

センダン科チャンチン属の落葉広葉樹。環孔材。
学名 : Cedrela sinensis Juss.

中国原産で、台湾、朝鮮半島、中国北東部に広く分布する。
日本には江戸時代に渡来し、本州、四国、九州の各地に植えられている。

辺心材の区分は明瞭で、辺材は黄白色で心材は紅褐色を呈する。年輪は明瞭。

木肌は粗いが、表面の仕上がりは良好で光沢がある。加工性は良いが割裂しやすい。耐朽性や保存性に優れ、特に水湿に強い
気乾比重 : 0.53

建築材、家具材、楽器、桶、土木用材等に用いられる。

初夏に多数の小さな白い花を枝の先端につけ、タマネギのような特徴的臭いがある。
樹皮などは漢方薬に用いられ、生薬名はコウチンと言う。