
シュリアンバツ Surian batu

センダン科の広葉樹
学名 : Chukrasia tabularis AHL Jussieu

インド、ビルマ、マレー半島、ボルネオなど

辺材は淡い黄褐色で心材は茶褐色から紅褐色。材によっては、色の濃さや色調が異なるものもあり、違う材の様に思えることがある。木目はやや不鮮明。

木質はやや重硬。加工性に優れ、表面の仕上がりは良好。耐久性に優れる。狂いが少ない。
気乾比重 : 0.57

家具用材、土台、造作材など

木質がブラックウォルナットに似ており、代用材として使われることがある。