[その他の名称] フィリピンマホガニー
フタバガキ科 Shorea 属 (Rubroshreaグループ) の広葉樹。 学名 : S.almon
東南アジア、主としてフィリピン。
辺心材の境界は不明瞭で、辺材は黄白色、心材は淡桃色ないし淡赤色。
木理は交錯し、肌目は粗い。耐腐食性は中程度。 気乾比重 : 0.42〜0.49
南洋材を代表する材の一つで、家具材、建具材、建築材、合板材などと用途は幅広い。
ホワイトラワンに分類され、米国ではフィリピンマホガニーと呼ばれる。