[その他の名称] ラバーナム
マメ科の広葉樹。 学名:Laburnum anagyroides、Laburnum Vulgare
中央ヨーロッパ
辺心材の色調差は明瞭で、心材は切断当初は淡い黄褐色であるが、徐々に暗色になる。
木質は重硬で強靭。木肌は緻密で磨くと光沢がでる。木粉は炎症を起しやすい。
轆轤細工、楽器の部品、象嵌や工芸品の素材。
幹の直径はせいぜい30cm程度の小径木で供給量も少ないため、家具などに使われることはほとんどない。