(住所) 広島県福山市駅家町新山356 ![]() (御詠歌) まうできし ふかきめぐみを みそあまり ふたつのすがた よをまもるなり |
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![]() 裏山一帯は巨岩多く、八畳岩、 赤子岩、波打岩、岩屋地蔵、 木戸山岩等あり。 春は、ツツジが群生す。 古来の岩屋地蔵をはじめ、 曼荼羅遊園・七福神などの 仏庭も自由に参観できる |
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曼荼羅遊園![]() ![]() |
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![]() 大同元年の開基にして、 御本尊千手観音様は岩船に 乗り、天竺より渡来されし 霊仏なりという(岩船も 服部大池の西山に現存)。 開創当時は天台宗に 属し、歴代天皇の祈願所 として朱印地を附属されたが、 後に真言宗に改め当地に 移して中興。 往時は仁王門内に十二坊を有したが、現在は大坊のみ残る。 仁王門(800m下)安置の仁王像(県重文)は、寛元三年の作にして、 仁王像としては県内最古である。その他、大師御請来の五鈷鈴、 不動明王の画像の県重文等あり。 山頂一帯は県指定緑地環境保全地域で、神辺平野、福山市街地も 遠望され、ツツジ、紅葉の頃には行楽の人でにぎわう |
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周辺地図![]() |