![]() 鎌倉の行化以後の道元禅師は、いっそう弟子達の 指導に力を入れ、厳しい修行生活を続けておられ ました。 |
![]() ところが、越前の寒さと厳しい修行が影響してか、 道元禅師の身体は、呼吸器系の病におかされて いました。 |
![]() 建長5年(1253)1月、道元禅師は病床で 『正法眼蔵』最後の巻となる、『八大人覚 (はちだいにんかく)』の巻を著しました。 そして8月、道元禅師は永平寺を懐弉(えじょう) 禅師に譲り、療養のため京へ向かいました。 |
![]() しかしながら、建長5年(1253)8月28日、 京都高辻西洞院において、ついに日本曹洞宗の 開祖道元禅師は息を引き取りました。 享年54歳でした。 ![]() |
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| ※文中の挿絵は、善昌寺所蔵の絵巻より収録しました。 |
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