保護者  高橋 正純

ちょっと長い感想文になりますが、2日間で感じたことです。
この度の1泊2日のキャンプは内容がとても充実していました。
竹細工もペットボトルロケットもカッターナイフを使い、手作業を必要とするものでした。普段家庭でゆっくり一緒にやってみることがあまり無いもので、刃物の使い方ひとつ親が教えてやれていなかったことに改めて気づいた次第でした。兄弟二人とも少しケガをしながらも、ナイフの使い方を上手く身につけてくれたようです。大きな収穫のひとつだったと思います。
竹込みご飯も初めて、キャンプファイヤーもはじめて、体育館で多人数で寝るのもはじめて、ペットボトルロケットを見るのも飛ばすのも初めて、どれも楽しく、すごく良い体験ができました。自分で作ったもので食べる遊ぶ、みんなで共同生活をする、今の日常生活にかけていることを体験させてやれました。
宇宙少年団ですが、「人間」という地球に住むものということを基本にしないと海外や宇宙に向かっていくことはできないと思いました。宇宙と関係無くても社会に出てゆくまでに頭で知る知識だけではなく、経験するということ、生きるものとしての基本を体で感じる事ができる貴重な2日間でした。

事業内容と直接関係ない事にも、今までの日帰り事業にはない多くの収穫があったように思います。これまで子供たち同士の横のつながりはあまりできていなかったような気がしていました。どちらかというと今までは、それぞれの家庭の単位での活動が多かったように思っていましたし、あまり団員のお友達は作れていなかったし、親同士も顔は何となくわかってきていてもあまり話もできていなかったのが現状でした。一泊ということで十分に時間もあり、子供たちは一気に仲間になり名前も覚えたりおぼえてもらったり。また次の行事が楽しみになるような雰囲気ができていました。親の方もやはり同じようで、長時間のなかで協力しあうことで初めて話をした人も沢山できました。これからの長いお付き合いになるので、こういった時間をかけて触れ合える行事が今後も持てたら嬉しいと思いました。
それに関連してなのですが、ふたつほど保護者としての気づき・ご提案があります。これまでもしていますが、時々自己紹介をした方が良いのではないかと感じました。話ができた人同士は段々とわかってきましたが、大人も子供もまだ、顔はわかっても名前がわからなかったりしています。時間をかければ今回のようにわかってくるのでしょうが、まだ、スタートして年月が浅いので、毎回とはいかないまでも(学校名とか学年を含めて)時々自己紹介(リーダーを含めて)をするともっと早く皆さんのことが近く感じ、理解できやすいのではないかと感じました。
また家族の単位・枠をばらばらにして、子供は子供だけの事業の時間・同時に並行して大人は大人だけの集まりなどの、これまでにない形があってもおもしろいのではないでしょうか。
そうやって子供同士のつながりや大人同士のつながりを一層強めるのも良いのではないかと感じています。

事業内容はもちろんの事ですが、それにも増して一番に感じたことはリーダーの皆さんともいろいろお話ができて、より身近に感じることができたことも良い経験でした。当日だけでも大変な作業だったのですが、この事業に向けてのリーダーの皆さんの準備・打ち合わせのおかげで、子供たちに楽しいキャンプを経験させてやれることが身にしみて感じました。本当にお世話になってありがたい気持ちでいっぱいです。親の仕事の都合で当日の参加が精一杯で、なかなか事前の準備などにご協力ができず、リーダーに沢山のご負担をおかけしているのが心苦しく申し訳なく感じます。おかげさまでとても有意義で内容のある楽しい2日間が親子とも過せました。またいろいろな行事をみんなで盛り上げていきましょう。ありがとうございました。