来賓挨拶
(宮沢 洋一)




 今日は日本宇宙少年団の「備後ローズスター分団」の結団式、
誠におめでとうございます。
今、いただいた資料を拝見しながら、
121番目というんで他の地域の名前を色々と見ておりましたけれども、
やはり「ローズスター」ほど
いい名前の付いている分団はどうもなさそうな気がしました。
これだけ多数の団員の皆さんお集まりで、
頼もしいなあ…、という気がして
大変選挙の疲れも吹っ飛んだような気持ちになりました。

 先ほど色々伺っておりまして、
アメリカのレーガン大統領が「理科離れ」ということを心配して作られた、
「ああ、日本と同じなんだ」気が大変いたしました。
我々もこのところ自民党の中でも
子ども達の理科離れをどうしようかということを
色んな角度から徹底的に議論しております。
やはり、我々日本はこれから生きる道、
物作りの国ということがどうしても欠かせない。
そういう中で理科離れが大変増えている。
1つには私も法律を学んだ身ですけど、
振り返って見れば法律なんか学ばないで、
大学のときは理科を学んでおけばよかったな、
と正直、後悔しております。
法律とか経済とか、大学生になったら皆さん、
色々選ばれるのでしょうけど、
どうもあのノーベル賞とか世界の最先端に一番近い学問を
学生の時は学んでいた方がいいんじゃないのかなあ、
というのが私が50年生きた結論であります。
法律をバカにする訳ではありませんが、
どうも日本は法学部があまりにも多すぎて、
あまりにも元気が無いのはどうもそのせいかと、
皆さんに理科を勉強して欲しいなあ…と。
数学、算数なんてのは、
「皆さん、算数好きな子いる?手を挙げてごらん?」。
「おおっ!立派だなあ!エライ!」、
おじさんも数学が苦手だったんで大変だったんだけど、
本当にこれからの日本の基本だと私も思っています。
先ほど戸田副分団長の話にもありました。
学校で学べないことを学ぶ、
私も全くその通りだと思っているんです。
あの、日本の場合、
どうしても夏休みでも学校に時々出るように、
学校に縛られる時間が大変長い。
アメリカやヨーロッパに比べても
大変学校というものが大きなウエートを占めている。
一方で父兄の方も我々も
逆に学校のほうへ過大な期待をしている部分があります。
ヨーロッパやアメリカでは
やはり学校以外で色んな事を学ぶという事をやって、
大変人格形成に役立っている。
そうしますと、
少し私もこういう活動をどんどん応援して、
皆さん学校以外で、
正に理科離れの時代、色んな事を学んでいただく。
福山もこれでなかなか良くなるのではないかと、
大変期待をしております。
今も佐々木助役と話していて、
こうなると福山の「子ども未来館」みたいなものは
考えてみなければいけないんじゃないかなあ、
と助役としてではなく
恐らく個人としておっしゃったのではないか。
是非とも皆さんがもっともっと学ぶ。
学校の勉強以外の場で学ぶといったことを
私もお手伝いしていきたいと思っております。

 嬉しい気持ちで今日を迎えさせていただきました。
ありがとうございました。
おめでとうございました。