8月7日(土)bP 角倉岬
 7人ほどのメンバーが、日の出を見ようと5時過ぎに出かけて行った。生憎、太平洋の水平線上に雲があり、水平線から顔を出す太陽は見ることが出来なかったようだ。
 「宿にいても時間が無駄」と、8時40分に出発する。先ずは“角倉岬”へ。ここは種子島の最南端、ポルトガル船が鉄砲を伝えた日本の歴史的な場所である。また、ここには2等水準点もある。天候は申し分なく、汗がにじむ暑さだった。
 海の色も空の色も清々しく、東方遠くに宇宙センターを望み(左上)、西方には東シナ海に浮かぶ屋久島を眺望する(左下)。屋久島には1000mを超える山容が20以上も連なり、最高峰は1935mの宮之浦岳である。
 岬の東側には1894年(明治27年)、イギリスの帆船ドラメルタン号とインギー鶏が漂着した所がある。砂浜は広く長く、どこまでも白かった。海の色は陽光の受け方で変化して見え、磯に砕け散る潮は白く雄々しかった。