七言絶句「山雨晴来」 05355
山路機谷 書
紙本未装 136.6×30 cm
↓読み ↓読み下し
大 意
山に降る雨があがって、遠くにいる君を訪ねる
老人がひとり、広く幾層にも重なる雲を踏んでいく
友人の家への道は、どこにあるのだろうか
濃い霧の中太陽が昇り、渓水の軽やかな音が聞こえる
↓姓名印 ↓雅号印 ↓遊印
訳 注
(きょう) 竹のつえ
一本の竹の杖、一人の老人
あまねく、ひろくすみずみまで
故人 友人
みち
濃い
(落款)臥雲散人(がうん・さんじん) 臥雲散人は山路機谷の号 (臥雲とは隠居して未だ仕えないことの喩え)
(姓名印)白雪齋主人印 白雪齋主人は山路機谷の邸名・白雪楼(はくせつろう)の関連か
(雅号印)號曰機谷 機谷は山路機谷の号
(遊印)○華○香
この書は、笹井計二氏(昭和37年卒)より寄贈されました。
2009年1月6日追加●2009年1月16日更新:読み●2009年1月19日更新:タイトル、読み●2009年2月17日更新:レイアウト●2009年3月3日更新:作者訂正、読み、姓名印読み、訳注●2009年11月11日更新:姓名印読み●2010年5月21日更新:読み、訳注●2011年7月25日更新:タイトル、読み、読み下し、訳注●2011年8月5日更新:読み下し●2011年9月22日更新:読み下し、大意、訳注●2012年1月24日更新:読み、訳注●