七言絶句「悠々四海」 00338
阪谷朗廬
元治元年(1864年)3月
軸装 104.5×38.2 cm
↓読み ↓読み下し
↓姓名印 ↓雅号印 ↓遊印
訳 注
四海 天下
十雨 十日に一度雨が降ること、農作物の生長に適した降雨とされた
五風 五日に一度風が吹くこと
十雨五風 ふつうは「五風十雨」といい気候が順調なこと、転じて世の中が太平なこと
(落款)甲子(きのえ・ね) ここでは元治元年(1864年)、朗廬43歳
(落款)嘉年(かねん) めでたい年、よい年
(落款)朗翁 朗翁は晩年の阪谷朗廬のことか
(姓名印)阪谷素(さかたに・しろし) 阪谷素は阪谷朗廬の本名
(雅号印)希八郎 希八郎は朗廬の号
(遊印)濁酒以満書下丘 濁酒とは漉さないため白くにごって見える酒、にごりざけ、どぶろく
 この阪谷朗廬書「悠々四海」は、小見山茂人氏(昭和10年卒)より平成15年6月1日に寄贈されました。
2006年10月5日更新:管理aAレイアウト●2006年10月19日更新:写真(落款印、遊印)、制作年、サイズ●2006年10月23日更新:遊印読み下しを追加●2006年11月21日更新:レイアウト●2007年10月19日更新:サイズ、レイアウト●2007年11月14日更新:訳注、レイアウト●2008年2月26日更新:遊印読み●2010年10月6日更新:レイアウト、訳注●2010年10月29日更新:訳注●