Fuchu Museum of
Furniture and Woodworks

府中家具木工資料館



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火鉢

まるひばち
丸火鉢
年代 : 大正時代
素材 : 桐(きり)
寸法 : W40cm×D40cm×H23cm

【解説】
灰を入れ、中で炭火をおこして手などを温める暖房具。また、湯茶を沸かすのにも用いた。
木製・金属製・陶器製などがあり、木製のものには丸火鉢、長火鉢などがある。 この火鉢は、桐の丸太を刳りぬいて作られており、木材の中でも特に桐材は熱伝導率が低いので、火鉢の周囲に触れても熱くならない。


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