Fuchu Museum of
Furniture and Woodworks

府中家具木工資料館



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遠州行灯

えんしゅうあんどん
遠州行灯
年代 : 江戸〜明治時代
素材 : 杉
寸法 : W33cm×D33cm×H60cm

【解説】
二重になった半円形の障子を回転させて、光量を調節したり着火の際に便利に工夫された行灯。 台座に抽斗(ひきだし)が付き、着火道具や蝋燭などを収納する。
名前の由来は、茶人の小堀遠州が考案したからという説と、円周型の行灯からこう呼ばれるという説がある。単に、丸行灯とも呼ばれる。


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