コーカサスの旅(2012/06〜07)
2012年06月末から7月初旬にかけて、アジアとヨーロッパの狭間にあるコーカサス3国を訪ねました。
コーカサス3国とは、アゼルバイジャン、アルメニア、そしてグルジアの3国を指します。いずれも小さな国で、人口でいえはアルメニアの308万人から、多くてアゼルバイジャンの916万人、面積でいえば九州より少し小さいアルメニアから、北海道より少し大きいアゼルバイジャンまで(グルジアは人口、面積ともにその中間)、いずれも小さな国々です。
古代の巨石建築文明、ローマ帝国に先立つ世界で初めてのキリスト教国家の成立など、歴史と文化にまつわる数々の世界遺産を有し、さらに5000m級の山々が聳えるコーカサス山脈と、伝説のアララト山などの大自然。
描く題材には事欠きませんが、時間に制約のあるツアーの悲しさ、それほど多くのスケッチはできませんでした。
なお、この旅程中、コーカサス山中のメスティアからさらに奥地の秘境ウシュグリ村への紀行については、こちらをご覧ください。
(画像をクリックすると、拡大します)
<カタールからアゼルバイジャンへ、そしてグルジアへ>
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1.ドーハ空港の朝
| 2.バクー市街
| 3.ツミンダサメバ教会から
| 4.十字架峠
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<アルメニアにて>
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5.セバン修道院
| 6.アララト山(H 5165m)
| 7.アルメニアのホテル
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<再びグルジアで>
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8.テトゥヌルディ山(H 4858m)
| 9.塔のある家々(メスティア)
| 10.クタイシのホテル
| 11.トリビシの街
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