南仏・北伊の旅
南フランス紀行(2008/03)

2008年3月下旬、南フランスに短期間の観光旅行に出かけました。
小さな美術館やピカソ、セザンヌ、ゴッホなどのゆかりの地を巡る、ちょっぴり美術の香りを楽しむ旅でした。
なかでも、ピカソ作品ただ1点だけのための美術館、ピカソ美術館(ヴァロリス城)を訪れ、「戦争と平和」を目の当たりにしたときは、しばし立ち去りがたい感動を覚えました。

スケッチは、忙しい旅程と、毎日のように襲ってくる風雨のため、全く思うにまかせませんでした。着彩も水彩をあきらめ、色鉛筆に頼ることも多くありました。5色程度の色鉛筆で、大急ぎ着彩しました。


1.ピカソ美術館(ヴァロリス城)
2.アルルの円形闘技場にて
3.ボン・デュ・ガールの大水道橋4.ローマ遺跡ディアヌの神殿(ニーム)
5.トロカテロ広場から(パリ、朝)




コモ湖の夏休み(2008/08)

2008年8月上旬、北イタリア湖水地方に旅行しました。
コモ湖は湖水面標高が海抜200mで、避暑気分の積りが、連日最高気温30℃を超える暑さに参ってしまいました。日陰を求めても得られぬことも多く、雑なスケッチになってしまいました。
ソーリオ村はスイス最奥の村といわれ、標高1200m、人口約100人。セガンティーニがアルプス三連作のうちの一つ「生」を描いたところとして知られています。


1.コモ湖畔パレスホテル前
2.ソーリオ村で
3.ソーリオ村のレストラン
4.ヴィラ・デステ(別荘地)のホテル


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