自家製本目録
齢80代に入り、登山は勿論、大好きだった歩き旅もままならぬ頃、何を思ったか、製本の技術を学ぼうと思い立ち、ネットで情報を集めたりして独学で始めました。特に多くのことを教わったのは、おばせ勝義氏(ぶな考房)からでした。ここに記して、深い感謝の意を表します。
ここに掲げたのは、これまでに制作した小冊子の目録で、その多くはこのホームページに掲載してきたものを加筆修正し、まとめたものです。
発行所にお申し込みいただければ、1ヶ月以内にお送りします。
――729-3101 広島県福山市新市町戸手287 不飛鳥舎(藤田恒夫)
飛ばない鳥の歌 上――私の戦後史―― (第2刷) 藤田恒夫著 (2016) 116頁
昭和20年終戦時、国民学校6年生から、昭和31年の大学卒業までの私の戦後史、波乱怒涛の世情に翻弄される思春期・青春期
飛ばない鳥の歌 下――昭和30年代私的物語、留学日記―― (第2刷) 藤田恒夫著 (2016) 125頁
20歳代の北海道に於ける仕事と生活、地下労働に立ち向かう技術者の誇りとあがき、そして結婚、アメリカ留学へ
四国遍路の小さな体験 藤田恒夫著 (2015) 104頁
四国八十八ヵ寺歩き遍路2順目の記録(区切り打ち、2007結願)、同行者や四国の人達のやさしさに触れる
戸手歴史文化研究会三〇年のあゆみ 藤田恒夫編著 (2015) 41頁
郷土戸手(とで)の歴史を地元の歴史愛好家たちとたどり、2015年に閉じた30年にわたる研究の足跡
随想禄 藤田恒夫著 (2017) 103頁
感傷的システム論、あるチャンピオンの死、反復ゲームにおける協調行動、偶然は選択されるか、地域計画論の構築のために、等々・・・・・・
幸子の旅ものがたり 藤田幸子著 (2017) 104頁
イギリス縦断ドライブの旅、ミルフォード・トラック、ツール・デュ・モンテローザ、スペインの山々と巡礼の道、等々・・・・・
幸子の山紀行 藤田幸子著 (2017) 104頁
夫とともに立山・白馬に始まり、槍・穂高など北アルプス、そして北岳・甲斐駒の南アルプス、屋久島宮ノ浦岳、等々・・・・・
花と紅葉の遍路紀行――小豆島・びわ湖霊場を巡る―― 藤田恒夫著 (2017) 80頁
小豆島八十八ヶ所2016年結願 、びわ湖一〇八霊場は1番石手寺・108番結願寺延暦寺横川中堂を含む35寺巡拝でストップ未完、妻とともに観光も兼ねる不信心な旅
信州の想い出 藤田恒夫著 (2020) 76頁
茅野・車川のほとり、小さな山荘での四季折々の想い出と、周辺の木曽路・尾白川渓谷など遊歩紀行を綴る
福山近世史雑録 藤田恒夫著 (2020) 72頁
幕末の寺院梵鐘供出・大砲鋳換え政策、素戔嗚神社(天王寺)拝殿等の再建、宝暦〜安永期窮乏化する福山藩財政、等々・・・・・
海外山岳展望とトレッキング 藤田恒夫著 (2022) 80頁
北スペイン、アンナプルナ・トレッキング、ダウラギリ・アンナプルナ展望の旅、コーカサスの奥地を訪ねて、等々・・・・・
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