![]() |
![]() |
![]() |
France-Bordeaux |
ソーテルヌ地区の貴腐ワインとして日本でも名の知れたシャトー・ギロー。この地区にしてかなり大規模なシャトーで、95haの畑を所有。ボルドーの貴腐ワインとしては、ソーヴィニヨン・ブランの比率が多い。 |
France-Cotes du Rhone |
この造り手に関しては、詳細が分からないのですが、コンドリューというワインの特徴が良く分かったように思いました。今まで、コンドリューは甘味を感じると思い込んでいたのですが、それは、フルーツを凝縮させたような香りからくる先入観だったようです。 |
France-Alsace |
ドイツのブドウ品種を辛口白に仕立てるアルザスのワイン。トリンバック社は、1626年創業という大変歴史のある醸造所です。 |
Italy-Piemonte |
モスカート・ダスティは、アスティ県などで産出される弱発泡性のワイン。同じモスカート種から造られる発泡酒は「アスティ・スプマンテ」。つまりこのワインはマスカットのような芳香を持つ甘口ワインです。そのアルコール度数は約6%と低く、弱発泡のため口当たりもよく、お酒のあまり強くない方でも美味しく頂けるのではないでしょうか。またこれからの季節、ちょっと冷やし気味にして食前酒でも良し、デザートに飲んでも良し。応用範囲の広いワイン。 |
Italy-Toscana |
Al Poggio カステッロ・ディ・アマ、単一ブドウ畑から造られるキャンティの「カスッチャ」や「ベラヴィスタ」で有名な造り手。そして一世を風靡し入手困難となった、メルローで造るスーパーVdT「ラッパリータ」。 |
America-California |
シャトー・ラミッション・オー・ブリオンを所有していたウォルトナー一族の当主が、カリフォルニアで造る白として名高いシャトー・ウォルトナー。最上とされる90年のタイタス・ヴィンヤードを飲んだ時には、その素晴らしさに感激しました。 |
あまりにも有名すぎて、飲みそうで飲まないロバート・モンダヴィのワイン。これは近年リリースされた、モンダヴィの新シリーズ、「ディストリクト・ワイン」。「最先端、テクノロジー」というイメージの強かったモンダヴィは、今では人為的な醸造を極力抑え、木製の上面開放発酵槽、殺虫剤などの使用もせず、ノン・フィルターにて瓶詰めしています。 |
Sanford Chardonnay サンタ・バーバラを代表する畑「サンフォード&ベネディクト」を所有しているサンフォード。オ・ボン・クリマやフォクセンなどにブドウを供給し、ワイン・スペクテイター誌は5ツ星ワイナリーに格付けしています。 |
Australia-South Australia |
Penfolds The Valleys Chardonnay オーストラリアで最も偉大で高価なワイン「グランジ」で有名なペンフォールズ社。1844年創立のワイナリーは、いまやオーストラリアでのトップブランドに成長しました。 |
France-Champagne |
BEST TASTY WINE OF THIS MONTH 1920年代、パリのマキシムにてハウス・シャンパーニュとして愛飲されたというサロン。 |
「クリュギスト」と呼ばれる熱烈なファンを持つ別格のシャンパンこそクリュッグ。この「グランド・キュヴェ」は、同社のノン・ヴィンテージ、スタンダードなシャンパンであるにもかかわらず、すべてのブドウを小樽にて1次発酵。ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、シャルドネ、それぞれの品種を約25のブドウ園から選定、5〜7年の熟成を経たヴァン・ド・レゼルブをクリュッグ家のメンバーのみでテイスティング、ブレンドするという徹底ぶりです。 |
アルザス出身のピエール・テタンジェがシャンパーニュに魅せられ、造りはじめた「エレガントなシャンパン」の代表格。やはりどちらも、切れのある酸味とフレッシュな果実が特徴です。 |
BEST VALUE WINE OF THIS MONTH アラン・ロベール、あまり聞きなれない名前かも?こんなにいいシャンパンが、どうして有名にならないのか不思議。 |
Austria-Langenlois |
Brundlmayer Brut オーストリアの中でも最良とされるスパークリング・ワインを紹介。ブリュンドルマイヤー醸造所は、カンタプールのランゲンロイスに位置する優良なワイナリーで、他にもリースリングやシャルドネ、赤ワインも造っているという事。 |
![]() |
||
今月のワイン 目次 | ||
今月のワイン 前回 | 今月のワイン 次回 |