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France-Bordeaux |
畑は、ラフィットを見下ろす丘に位置し第2級の中では最高の評価。”エストュルネル家の玉石の丘”という意味のこのシャトーは、東洋のパゴタ(神殿)をイメージしています。メドックの中では、メルロー種の比率が40%と高い。 |
言わずとしれた、メドックの第1級。1953年はボルドーでの偉大なヴィンテージの一つ。その後1981年のこのワインを飲む機会に恵まれました。 |
レオヴィル御三家(レオヴィル・ラス・カーズ、レオヴィル・バルトン、レオヴィル・ポワフェレ)の中でも特に評価の高いスーパーセカンド。サン・ジュリアンの中でも北部に位置し、畑はシャトー・ラトゥールの南続き。サン・ジュリアン村の筆頭格です。 |
1983年にサントリーさんが買取り、多大な努力を重ねていると伝えられるシャトー・ラグランジュ。そのシャトーが96年にリリースした白ワインがこれ。名前の意味は、ラグランジュの敷地内にある池のほとりに咲いている白い花「アルム」にちなんで付けられています。 |
BEST TASTY WINE OF THIS MONTH 「第一特別級A」は、サンテミリオンでこのシュヴァル・ブランとオーゾンヌだけが名乗れる格付け。ポムロールとの境界線に位置するこのシャトーは、カベルネ・フラン2/3、メルロー1/3というブレンドで造られ、ボルドーの名シャトーの中でも珍しい。 |
この地区の第一特別級。メドックのワインに喩えれば第2級から3級の実力を持つと言われるボーセジュール。もともと1つの畑だったデュフォー・ラガロースとベコは1869年、2人の娘によって分割されました。 |
Ch. Nenin ポムロール地区のはぼ中央に位置するというこのシャトーは、名の通ったもの。このページに載せようか迷ったのですが。 |
BEST VALUE WINE OF THIS MONTH まだ20代のフィリップ・カリーユという青年がボルドー右岸で造るワイン。スイスで行われたワインコンテストで、あのペトリュスと決勝まで争ったり、ゴーミヨー誌の「消費者が選ぶお買得ボルドーコンテスト」で1位になったということです。 |
ソーテルヌ地区格付け第2級の貴腐ワイン。シャトー・ラモットは、2つに分割され、ラモット(デピュジョル)と、このラモット・ギニャールに。第1級のギロー、ラ・トゥール・ブランシュ、ラフォリ・ペイラゲイに近い場所に位置します。89年はパーカー・ポイント91点。 |
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