森と湖の国、フィンランド。人口約500万人、首都ヘルシンキでさえ50万人という国。8月の終わりにちょっとした用事で行く事に。3泊5日という非常にハードな旅でしたが、その風光明媚でのんびりしたお国柄と、平均気温15度という過ごしやすい気候には少し気が安らぎました。(冬には平均気温−20度という事。海もすべて凍るそうです。) |
ヘルシンキの観光名所。写真左よりヘルシンキ大聖堂。ロシアの統治下時代に建てられた。写真中はオリンピック・スタジアムの展望台から見たヘルシンキの街。写真右はテンペリアウキオ教会。通称「岩の教会」。国民の90%近くは、プロテスタントの信者だそうです。 |
最初の日の夕食は、市内にロシア料理で人気のお店へ。美味しかったですね。ロシアは昔からフランスと国交があったので、ベースはフレンチなのでしょう。
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大変寒さの厳しい国なので食にはあまり恵まれていないようです。名産はサーモンとジャガイモ。 しかし、いつもいつも食事といえば、サーモンとジャガイモ。さすがに、もう当分この2つは食べたくありません。 |
私も全く知らなかったのですが、フィンランドという国は非常に物価が高いのです。日本かそれ以上かもしれません。ショッピングを目当てに行く国ではありません。 ただ、ワインに関しては、価格の安いワインは、日本と変わらないのですが、高いワインほど日本より安く手に入るようです。ものによっては、3割から5割位安い。なぜかというと、国営なので相場がないから。そして、今の日本ではなかなか見つけにくいワインがあちこちに結構あります。 |
Alkoで買ってきたワインを紹介すると ガーヤのバローロ・スペルス93年、 | |
また、ヘルシンキ空港の免税店も穴場。 シャトー・パルメ88年、 |
これらのワインがかなり安いので買わない手はありません。ただ、気を付けなくてはならないのは、日に日に体が重くなるという事。帰りの旅路は、どんでもない重さのスーツケースとバックを持つはめになります。 |
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