今年もやって来ました、クリスマス。大切な人との大切な時間を過ごすために、もう皆さんも色々考えてる事でしょう。 レストランの予約は済ませても、その時に頂くワインの予約は?年に一回の事だから、ちょっと気取ってワインもリザーブしたらどうでしょう。 そこで、今回は「クリスマス・ワイン特集」。こんなワインを二人で飲めたらいいですね。 |
さすがにメドック格付け第3級なので、いいヴィンテージの物は少々高いのですが、92年物が5000円前後で手に入ります。 |
ラベルは、ロベール・グロフィエの89年。12500円。 |
この地区の老舗、モメサンのサンタ・ムール。2000円前後です。他にも、ジョルジュ・デュブッフを始め、色々な造り手のものがあります。 |
87年物で8000円から10000円位でしょう。ちょっと高いですが。 |
クリスマスは、どこへ行っても人が多いし、部屋でゆっくりこのワインを飲みながら、コッポラの映画を見るのもいいかもしれない。 |
白はなかなか難しい。でも相手が女性だったら赤より白を好む場合も多いはず。 そこで、やはりこのワイン。パヴィヨン・ブラン・デュ・シャトー・マルゴー。そう、あのシャトー・マルゴーが造る白ワインです。 今年、世間を騒がせたシャトー・マルゴー。しかし、赤のほうは、手の届かない価格へうなぎ昇り。白ならまだ許せます。(それでも6000円から8000円位かな。)くれぐれも、これを飲んだ後に、心中しないように。 |
いつも傍で支えてくれている大切な人に贈るには、このワインです。ムルソーは大好きな白の一つですし、オスピスの物ならば間違いはないでしょう。(オスピスが造るムルソーは7種類あります。10000円前後。) 「このワインのように、僕が君の心を癒してあげる」なんて言ったら、ぶっとばされそうですが。(笑) |
結論から言うと、やっぱり必要でしょう、シャンパン。だって誕生日とか、こんな日くらいしか改まって開ける時はないですよね。 ということで、個人的なお気に入りを3本。 | |
最近、小規模ながら自社のブドウ畑で栽培するぶどうを中心に造っている造り手も気になります。(先日、ル・ノーブルというシャンパンを頂いたのですが、これも美味しかった。) あと、廉価なヴァン・ムスーやスプマンテも美味しいものが多いですね。シャンパンのページを見て下さい。 まあ、食前酒にでもシャンパンを頼んで、「ブドウのささやきが聞こえる」とか気障な事もたまには言っちゃいましょう。 |
今年も早いもので、もう少しになりました。3月の終わりにアップしたこのサイトも、お蔭様で8ヶ月、色々な方に見て頂き、応援してもらいました。来年1999年も寝不足になりながら、出来るだけ皆さんのワイン選びのお手伝いが出来るよう、がんばろうと思います。それでは、また新年にお越し下さい。 |
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