![]() ![]() ワインってこんなにあるんだ |
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「世界の名酒事典」 この本は、私の教科書的な存在。600ページにもわたり、総数1万点以上の名酒が写真と短いコメント付きで紹介されています。そして、この本の半分以上は、ワインのページ。それだけワインって種類が多いんです。 |
「世界ワイン大全」 ワインの大百科事典、なんと1万4000本のワインが掲載されています。「世界の名酒事典」との大きな違いは、造り手別になっている事。ちょっと引きづらい点もありますが、その造り手を知る上でとても役立ちます。大方のワインに味のタイプやコメントもついています。サブ・タイトルには「プロフェッショナルのための」と書かれていて、素人は買ってはいけないような気になりますが。 |
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「おいしい映画でワイン・レッスン」 ソムリエ協会の理事も務められる青木冨美子さんによる「映画とワイン」の楽しいお話が詰まった一冊。その豊富な知識もさることながら「ワインを飲む時は自然体で」という、この本に書かれているスタンスが伝わってきます。 この本はこちらの「お題目」で詳しく特集しています。 |
「シャンパンの教え」 各雑誌でも、そのウイットに富んだコラムで人気の葉山孝太郎さんが、シャンパンについて詳細に、簡単に、面白く綴ってあります。シャンパンに関するこぼれ話も注釈でつけられていて、とても楽しい一冊。第一章から「見栄を張るならシャンパンだ」のタイトル。デートの前にはご一読を。 |
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「世界一ブリリアントなワイン講座」 ご存知、マスター・オブ・ワインのジャンシス・ロビンソン女史のワイン講座。文庫本サイズで上下併せて2巻が出版されました。 |
「タンザーの飲み頃・飲み得 ワイン・ガイド」 パーカー氏と人気を二分するワイン評論家、スティーブン・タンザーが、1999年に市場に出たワインを取り上げ評価したガイド。国・地域別にまとめてあり、最低価格、買い得ヴィンテージ表、飲み得グラフ、品質、入手の可能性など、細かく紹介しています。 |
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「BRUTUS FRENCH WINE BOOK」 ワイン・ブームの火付け役、田崎真也さんの監修するカタログ本。97年の9月に「フランスワイン」が出され、続いて「ワールドワイン」、そして各界の著名人が選ぶ「フェィバリットワイン」が出版されました。 |
「世界のベストワインとベストワイナリー」 米国著名ワイン専門誌「Wine&Spirits」年間バイイング・ガイドの増補日本語版。この本の採点方法も100点評価で、書いてあります。 |
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「ワイン・ベストセレクション260」 サブタイトルが「ワインの基礎知識から愉しみ方まで」。いわゆる入門書の部類に属するでしょう。この手の本はたくさん出ていますが、これは内容が濃いですね。ワインを知る上で欠かす事の出来ない有名銘柄は、ほとんど網羅されているように思います。それもそのはず、監修は日本初のソムリエ、日本ソムリエ協会名誉会長の浅田勝美氏です。 |
「田崎真也とみつける自己流ワインの楽しみ」 この本は、NHKの趣味悠々という番組で98年の4月から5月にかけて放送されたワイン特集のテキスト本です。番組自体はすべて見れなかったのですが、この本は、これだけ読んでもためになると思います。 |
「誰でも納得!赤ワイン」 アメリカの著名なワイン・ライター2人が書いた赤ワインの参考書。赤ワインだけというのも面白いし、アメリカの著者なのでカリフォルニアワインが詳しく紹介されているのも嬉しい一冊。 |
「ぶどう彩」 山梨県立美術館が監修。ワインを美術として捉えている姿勢が伺えます。ヴィンテージ・ボトルやグラス、ボトル・ペンダント、コルク・スクリューなど、ワインの持つ歴史を表現しています。圧巻は、シャトー・ムートンのアート・ラベル。45年から88年まで、全て掲載されています。 |
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「アモーレ・ディ・ヴィーノ イタリアワインの愛し方」 ミラノ出身、日本在住の著者が綴るイタリアワインの接し方。子供の頃の思い出や当時のワイン事情、そして現代との差を分かり易く伝えてくれます。個性的なワインが数多くあるイタリアならではの魅力が明瞭に語られ、ワインを愛する著者の想いが伝わります。「僕のお気に入り10銘柄」、「ワインと料理の相性リスト」、「ワインラベルの読み方」、「買い方・保存の仕方・飲み方」などの実用情報も。これからワインを飲みたいと思う方に是非読んでもらいたい一冊。 |