佐藤和也 候補 官、民一体の南北駅前開発 佐藤和也(さとうかずや) ▽出身地=昭和二十五年加茂町に生まれる▽最終学歴=四十四年広島県立戸手商業高等学校▽職歴=四十四年_自重堂入社、五十二年同社退職、佐藤繊維設立、平成二年_ソーイング佐藤設立、代表取締役就任▽議会活動=八年初当選して以来この四年間、民生・福祉委員会委員として過疎地域医療の確保、小子・高齢化対策等に、行財政特別委員会各委員として行政事務の民間委託、職員定数の適正化等に取り組んだ。現在、文教・経済委員会委員として教育改革等に、競馬事業特別委員会委員として魅力ある事業への転換等に取り組んでいる。▽その他経歴=加茂町商工会青年部長、福山市立加茂中学校PTA副会長を歴任し、現在、賀茂学区体育会会長 ――備後の中核福山市と周辺市町の合併について。 私の住んでいる加茂町は、二十五年前に福山市と合併しました。その時の合併条件の公共施設整備は、立派に整備されました。加茂市民病院はベットが無くなったものの医療水準はハイレベルのものを維持して頂いており町民は安心感をもって暮らしていますが、他方、加茂支所の機能縮小で町民は、一部手続きで、不便となっている面もあります。 私は合併は避けて通れない課題であり、合併のメリットデメリットを住民の皆様に十分理解して頂いて、その可否が判断されるべきと考えます。 ――公教育正常化の方策は。 差別は、決して許されることではないしその歴史的背景を整理する中で、後世に伝えることは必要ですが、それを踏まえた上での教育が、偏重教育であってはなりません。 学校、家庭、地域でそれぞれが、出来る範囲を整理したうえで、学校のあり方を見直すべきです。何でもかんでも「学校に」は許されませんが、学校の先生方も教育の在り方を精査して頂く必要があります。 子どもが自由に公立学校を選べる制度の導入も検討すべきです。 ――商店街活性化策は。 街の顔は、福山駅前とその周辺商店街であり、この整備は緊急の課題です。この駅前再開発は、福山駅も含めて、南北を一元化して開発し、駅前広場の有功活用を図りながら、合せて周辺商店街を整備すれば、流動客も増え、商店街の活性化も図れるのではないでしょうか。もう、遅きに失していますが、市は、主導権をとり計画的に整理することが、必要不可欠です。尾道の官、民一つになった駅前再開発は、福山にとって一つのモデルになり得ます。 それから、若者を呼び寄せる仕掛けを商店街に作るべきです。 ――二十一世紀福山の青写真。 福山は、海、山、芦田川という大きな財産があり、今後の開発、発展に当たっては、このおおいなる自然環境をいかに生かすかが、課題です。また、福山は、東部、西部、北部、南部、中心部といったゾーン毎に、歴史的財産、文化的財産、自然と言う財産をそれぞれ持っており、特色があります。それを生かした開発、発展が大事です。 ――有難うございました。    (聞き手・宮長)