三谷積 候補 教育は、先生、家 庭、地域が分担 ―略歴― 三谷積(みたにつもる)  ▽出身地=福山市水呑町▽現住所=若松町五―十五▽最終学歴=広島鉄道講習所普通部建築課▽経歴=大和建設_社長、福山市立東小、中学校、中央中学校PTA会長、福山中央ライオンズ会長、福山市議会議長、中国議長会副会長、全国市議会議長会副会長、福山地区消防組合議会議長、福山・府中広域行政事務組合議会議長、国土庁国土審議会委員▽現職=福山市議会議員(連続当選七期二十八年)、福山市監査委員、福山商工会議所常議員(議員連続十二期三十六年)、福山市都市計画審議会会長、広島県港湾審議会委員、福山東地区防犯連合会長、広島県防犯連合会副会長、福山交通安全協会副会長、東学区交通安全自治会長、若松町内会長、福山少年を支援する会会長 ――備後の中枢福山市と周辺市町の合併について。 三好市長は、昭和四十七年に近隣七町に対して合併を申し入れ、今日まで芦田、 加茂、駅家が合併し、残り四町に対しては合併申し入れが、現在も生きている ので、これを推進するとの公約で三選を果たされた。私も合併は時代の大きな 流れと考えており、今後は神辺、新市と内海、沼隈の二つに分かれての論議に なり、合併まで後四年は掛かるのではないか。お互いに財政体質の肥満をスリ ム化して、合併協議会では、どちらにも負担が掛からないような方向を出さな ければならないと考えます。 ――公教育正常化の方策は。 私は、東幼稚園、同小中学校、中央中学校のPTA会長をしました。この経験 から考えますと、家庭の核家族化、共稼ぎ家庭の増加により、家庭で、子供に 拘わる度合いが薄くなったことが大きな要因で、先生にも頑張ってもらわなけ ればならないが、子供の教育は、先生、家庭、地域がそれぞれ三分の一づつ分 担すべきであります。 家庭でのしつけ、地域の人々の暖かい見守りや注意、そして学校先生の毅然と した態度と学習指導要領の遵守です。決められたことは必ず守らねばなりませ ん。市議会もこうした視点に立って力を入れていきます。 ――商店街活性化の方策は。 量販店の郊外立地で中心市街地に人が来なくなった。物の種類、品質と値段の 工夫も必要だし空き店舗対策、車の乗り入れも必要。 しかし、私は、大型店の時代から、中心市街地に買い物客が戻ってくる時代が もうすぐくると考えます。即ち、高齢化社会を向え健康で長生きする為、歩け 歩けの時代になっておりやがて中心市街地にも人が戻ってくると確信しており、 行政は中心市街地周辺に生涯教育施設、図書館等の公共施設等を設置しバック アップする必要が有ります。 ――その他二十一世紀の福山の青写真。 今年は、二十一世紀に向け、滑走を始める大変重要な年です。備後の中核都市 としての福山も、引き続き、身体障害者対策、内陸工業団地の造成、福山港の 整備、幹線道路、生活道路、水路の各整備、介護保険制度の円滑なスタート、 行財政改革をやりぬかなければなりません。 ――有難うございました。    (聞き手・宮長)