蔵本久 候補 社会福祉施設を中心市街地に 蔵本久(くらもとひさし) ▽出身地=昭和二十一年鞆町に生まれる▽学歴=鞆小、同中学校、葦陽高校、青山学院大学法学部▽市議会活動=昭和五十五年より五期連続当選、監査委員、産業経済委員会、総務委員会等各種委員会委員長、副議長歴任の後平成十年議長就任し現在に至る▽その他経歴=福山ラグビー協会、福山サッカー協会顧問現任▽趣味=読書、スポーツ。葦陽高校時代ラグビー部長、大学時代アメリカンフットボール部員▽信条=皆の意見を良く聞き、市民の立場、目線で考え行動する ――備後の中核福山市と周辺市町の合併について。 経済活動の面から言えば備後は既に一体となって活動をしていますし、行政面 でも各市町が、全てのものをそれぞれが作り運営するのではなく、各市町の特 性に応じたものを分担して行うといった効率的な行政運営が時代の要請です。 福山市としても、備後の中枢都市として、各町の意見を十分聞き、大きな度量 を持ってリーダーシップを発揮すれば、自ずと結果が出ます。 ――公教育正常化の方策は。 私学は、それぞれの設立目的に応じ、六年制の中高一貫教育で、子供が基礎学 力を習得し、また、その他の学習活動を通じて、自分の個性を発見しそれを伸 ばすと言ったシステムが出来上がっているのに対し、公教育には、第一段階の 基本的な最低限の学力の習得が小学校を含め、やや遅れているのではないでし ょうか。そのようなことから、学習指導要領の遵守は、言わずもがなです。 ――商店街活性化の方策は。 郊外に設置されている社会福祉施設を中心商店街の中に設置する等を考えても いいと思いますし、当面商店街の空店舗を利用し、介護相談の窓口を作る、又、 市民会館に市民の自主的な文化活動の拠点を作る等、商店街に人が集まる仕掛 けを作りたいものです。 ――その他二十一世紀福山の青写真。 海からみた福山は大きく発展する可能性が有り、架橋を含めた鞆港の整備やコ ンテナの大幅需要が見込まれる福山港の整備が重要です。 環境にやさしい快適町作りの一つとして、福山市はゴミの全てが再利用できる システム構想を決定して着々と実行段階に入っております。 ――有難うございました。  (聞き手・宮長)